吉川英治『宮本武蔵』の舞台、巌流島行きをおすすめしないワケ

先週、宮本武蔵に関する記事を書いていたら、無性にウズウズしてきて・・・。

行ってきました、巌流島へ!

祝! リチブロ初の写真掲載!!
(初写真が巌流島とは、感慨もひとしお!)

いや、実際に行ったのは2016年の夏なんですけどね(笑)。

吉川英治先生の『宮本武蔵』を夢中で読んだ私としては、この巌流島、いつか行ってみたい、いや、行かねばならぬ(笑)場所でした。

ようやくその思いを果たしたのが一昨年の夏だったわけです。

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巌流島(船島)は、本州の西端・下関(山口県)と九州の玄関口・門司(福岡県)の狭間、関門海峡に浮かぶ小さな島です。

奇しくもあの源平最後の合戦、壇ノ浦の戦いがあったのももココ。

そういう戦いの因縁のようなものでもある場所なんでしょうかね。

巌流島へは、「巌流島連絡船」(関門汽船)で下関、または門司から約10分。往復800円で行くことができます(2018年現在)。

本数が少ないので、事前に時間をよく確認しておいたほうがよいでしょう。
巌流島連絡船ーー関門汽船(株)

以前、役所広司さん主演のNHK新大型時代劇『宮本武蔵』を観た時に、ちょうど野球場くらいの大きさだと紹介されていましたが、本当に小さな小さな島でした。

宮本武蔵というと、小説や映画、テレビの登場人物というイメージが強いのですが、巌流島の決闘って、慶長17(1612)年4月13日に実際にあった話なんですよね。

自分の足で降り立ってみると、

ああ、武蔵は400年前、ここで命を懸けた戦いに挑んだのだなぁ。

と、胸の中であの物語がにわかに現実味を帯びてくるようでした。

武蔵が乗ってきた船は、こんな感じだったらしいです。

「小次郎、敗れたり!」──二人が対峙したのは、この波打ち際でしょうか。

島にはほかに、こんなものや、

こんなものがあります。

なんと、あの坂本龍馬もお龍さんを連れてここを訪れたとか。

島からは、本州と九州を結ぶ関門橋も間近に見えます。

他には取り立てて見るものはなし(笑)。特別な施設もなく、店もなく(・・・だったと思います)、とても静かな場所です。

私自身は、この地に降り立つことができただけでも大満足でしたが、興味のない人には退屈極まりない場所かもしれませんので、おすすめしません(笑)。

まぁ、近くに素敵な水族館があるので、そこと合わせて訪れる分にはいいかもしれませんが。
海響館

武蔵が命を懸けて戦った場所に自分の身を置いてみたいという方は、ぜひ一度訪ねてみてください。

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