作家は廃業? 小説は人工知能が書く時代になるのか

テレビのニュースを見ていて、ビックリ!

なんと、ロボットがコーヒーをつくるカフェがオープンするそうですね。

旅行会社のHISが渋谷で運営する店で、その名も「変なカフェ」。(笑)。

なんでもコーヒーは7種類あって、「ソーヤー」というロボットが、1杯を数分で淹れてくれるらしい。

他にも、カップや削ったコーヒー豆などを移動させ、洗浄もこなすとのこと。

いやぁ、時代もここまで来たかという感じですよね。

少し前にも、AIが将棋の名人を打ち負かしたというニュースがありました。

コンピューターやロボットが、人間の能力を凌駕し始め、これまで人間にしかできなかった分野にどんどん進出しつつあるようです。

しかし、そうは言っても、自分のフィールドである執筆や創作の世界にまでは踏み込んでこられないだろうと、私は少し前までたかをくくっていました。

ところがAIは、そんな私のちっぽけな想像力など、軽々と超えてやってきました。

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AIは、2年前にあのショートショートの名手、星新一さんの名を冠した星新一賞の一次選考を通過しましたね。

まだ完全にAIだけで書かれた作品ではなく、人間との分業で生み出された作品のようではありますが。

しかし、AIが囲碁や将棋で人間を負かすのはずっと先だと言われていたにもかかわらず、予想よりずっと早くその日が来てしまいました。

いずれ小説も、AIが独力で書き上げる日が来るかもしれません。

じゃあ、そうなったら作家は全員廃業かというと、決してそうはならないと私は思います。

一人の人間が、生まれてこの方育んできた個性や、積み重ねてきた人生経験が、文字となって滲み出てくるのが小説だと思いますから。

もちろん、AIはAIでどんどん作品を量産するようになるかもしれません。

そういう時代にも作家としてやっていくには、やっぱり自分にしか書けないものを追求していくしかないでしょうね。

そのためにも、人間を磨き、個性を磨き、物書きとしての中身をもっともっと充実させていきたいものです。

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