執筆者の心得「いま、この瞬間に集中する」

昨日の記事で、能力を開発するには「時間を短く」して事に臨むことが大切だというお話をご紹介しました。

もう少し補足したいと思います。

初期仏教のスマナサーラ長老は、『「日々是好日」経』(サンガ)というご本に、

「人生を瞬間でみる実践方法」

というのを書かれています。

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どれくらいの時間が「現在」になるのでしょうか?(中略)
具体的に「現在」だと考える時間を決めてみてください。私の「現在」は一年だ、半年だ、一カ月だと、どう決めても構いません(中略)
しかし、「現在」と考える時間が長い人の成功率は、極めて低いのです。時間が短くなればなるほど、成功率は高くなり、確実になります。

長老は、「現在とは今年だ」という気分でいる人よりも、「今日1日頑張るぞ」という人の方がかなり成功する。「今日1日」よりも「この1時間」、さらには「この1時間」よりも「この1分」にすれば、もっと成功率は高まると説かれます。

俗世間のみなさんは、自分の「今」を「1分」と思ってみてはいかがでしょうか?
そうすれば世界の誰でも、確実に成功します。幸福になります。(中略)
「私はこの1分を頑張るのだ」ということにする。

* * *

今の1分で、今の瞬間で行うべきことを行うのだと励む人の心は揺らがないのです。同じないのです。あれやこれやと過去のこと、将来のこと、人のこと、世界のことを、考えたり妄想したり悩んだりする暇はないのです。今の瞬間に行うべきことに集中しているのです。

自分を振り返ってみると、過去を悔やみ、未来を憂うことばかりにエネルギーを費やして、 どれほど「いま」を疎かにしてきたことか。反省しきりです。

  

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