執筆する人間は、コップの水が溢れるまで読む

以前当ブログで、アメリカの作家、ディーン・R・クーンツさんの

「読んで読んで読みまくれ」

という言葉をご紹介しました。

ものを書く人間は、常に数多くの本を読んで、自分の潜在意識を豊かにしておかなくては、次々に「黄金のアイデア」を生み出すことはできないというのです。

昨日の記事で触れた大沢在昌さんも、読書の重要性について説かれていたので、引き続きご紹介します。

作家になるということは、コップの水なんです。コップの中に読書量がどんどん溜まっていって、最後にあふれ出す。それが書きたいという情熱になるわけで、コップ半分ぐらいで書き出しても、空いた部分は埋められません。いつか必ず無理がくる(『売れる作家の全技術』/角川書店)

「コップの中に読書量がどんどん溜まっていって、最後にあふれ出す」

これはまさしく、当ブログでも何度かご紹介した「リソースフル」(渡部昇一さん)な状態といえます。

ちなみに大沢さんがこれまでで一番本を読まれたのは高校2年生の時。1年に1,000冊だそうです。その後もコンスタントに年500~1,000冊読み続けたとのこと。

以前、読書家といわれるタレントの方々の読書量をご紹介しましたが、それらとはちょっと次元の違う読書量ですね。さすがはプロ。

多くの人に読まれ、多くの人を魅了するものを書くためにも、自分の中に十分なリソースを蓄えておく努力を欠かしてはならないということですね。

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