昨日のリチブロでは、執筆を先延ばしにしたばかりに面倒なことになったお恥ずかしい体験談を暴露しました。
●執筆で後悔しない時間の使い方とは?
あまりこういうことは繰り返したくないものです(汗)。
しかし、私のように「後でやろう」と、やるべきことを先延ばしにしがちな性格の人にも、有効な対処法はあるようです。
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精神科医の和田秀樹さんによると、
人間の性格を変えるのは難しいけれども、行動は変えられる。
「後でやろう」と、先延ばしにしがちな性格の人には、
行動療法的なアプローチ
が有効だとのことです。
例えば、気分が乗らなかったり、モチベーションが低くてなかなか取りかかれない場合の答えは一つ、
行動に移してしまうこと。
テレビが終わってから勉強しようという人は、8時54分に番組が終わるなら、8時54分から勉強すべきです。そこで「9時からにしよう」と思っていると、また9時から新しい番組が始まってしまいます。(『「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人へ』/ゴマブックス)
この「行動療法」の基本は、
言い訳をしない
そして、
「決まりごと」に対し、厳格でなければいけない
のだそうです。
3時に始めなければいけないときには「まだ準備ができていないから」「このまま始めてもなあ・・・」と言いわけをせず、絶対に3時に始めなければならないのです。(『「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人へ』/ゴマブックス)
思うことと行動とは別。気乗りしなくても、とにかくやってしまうことが大事だとのことです。
「やりたくない、だるい、できない」と思ってしまうことに対して、「それでもやる」という行動主義的な「荒療治」は非常に有効です。(中略)やりたくなくても絶対にやる、絶対に締め切りに間に合わせる「行動化」が一番大事です。(『「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人へ』/ゴマブックス)
自分を変えるには、行動を変えること。
確かに、これは有効かもしれませんね。
これからプロの執筆者としてやっていこうという人、あるいは、ブログやメルマガなどへ毎日記事を投稿している人は、知っておいて損はない秘訣といえそうです。
ちなみに、執筆を「やりたくない、だるい、できない」という時も、速攻で始められる秘訣については、過去記事でもご紹介しています。
●【まとめ】執筆のやる気が起きない時の対処法
お役に立てば幸いです。
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