昨日、一昨日と、執筆には思った以上に体力が必要であることに触れました。
とはいえ、たくさん原稿を抱える執筆者は、なかなか体力づくりに時間を割くことも難しいもの。
日々生活の中で手軽に実践できるものが一番ですが、私が試してみてよかったものを1つご紹介したいと思います。
それは、体の中のミトコンドリアを増やす方法です。
ミトコンドリアは細胞の中にある器官で、その働きは体を動かすエンジンとも言えるのだそうです。残念ながらこのミトコンドリアは、年とともに減ってしまい、それに伴って体力が落ち疲れやすくなってしまうのだそうです。
これを増やすことが、活力や持久力を向上させる決め手だったのです。
では、どうすればミトコンドリアを増やすことができるのでしょうか。
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ミトコンドリアを増やすには、
1分程度のちょっときつい運動
をするとよいそうです。
そうやってエネルギー不足の状態をわざとをつくることによって、ミトコンドリアをつくる細胞のスイッチが入り、活力やスタミナをアップさせることができるそうです。
例えば、
・通勤や買い物の合間に、小まめに1分早歩きをする
・エレベーターやエスカレーターを使わず階段を昇る
・部屋の中で10回程度スクワットをする
少しだけしんどいな、と思うくらいの負荷を体にかけることがポイントだそうです。
そして、1週間に合計60分くらいを目標に継続することで、疲れにくいスタミナに満ちた身体になるようです。
なにしろ、ちょっとしたスキマ時間をとらえて手軽に実践できるのがイイ。私も実際にやってみて効果を実感しています。
詳しくは、NHKの『ガッテン!』のページを参照してください。
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