平昌オリンピックも佳境に入ってきましたね。
モーグルの原大智選手やスピードスケートの高木美帆選手、スキージャンプの高梨沙羅選手など、日本人メダリストも続々出始めています。
私もテレビにかじり付いて観戦しているわけではありませんが、選手たちの頑張る姿を目にするたびに、心が躍ったり、目頭が熱くなったり。
それが執筆活動のモチベーションにもつながったりするんですね。
すみません、根が単純なもので(笑)。
さて、先週からこのリチブロでも、フィギュアの羽生結弦選手とジャンプの葛西紀明選手のついて記してきました。
●羽生結弦選手に学ぶ集中力の高め方
●羽生結弦選手の言葉の力
●葛西紀明選手に学ぶ継続の力
そしてもう一人、私がとても楽しみにしている選手が、女子フィギュアの宮原知子選手です。
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宮原知子選手をテレビで最初に見た時は、正直それほど強いインパクトを受けませんでした。ちょっと控えめというか、アスリートにしては少し大人しい印象を受けて・・・(失礼なことを書いて本当にゴメンなさい!)
ところが、その後の彼女の活躍ぶりには目を見張るものがありました。
大会で次々と実績を上げ、いまや押しも押されもせぬ日本のエースですよ。
また、それにつれて、彼女に秘められていた内面の魅力も外に現れてきて、華やかなオーラが漂うようになってきました。
そんな宮原選手ですが、コーチのお話では、彼女はもともとは不器用で、とても五輪に出場できるような選手ではなかったそうです。
ひたむきな努力によって自分をここまで押し上げてきたんだと。
ずっと指導してきたコーチが、彼女の努力の足跡を涙ながらに振り返り、
やっぱり練習は裏切らない
と述懐するのをテレビで見た時は、胸が熱くなりました。
コーチが感動のあまり涙まで流すほどの努力っていったい・・・。
明確な目標に向かい、諦めず、一途に努力を重ねる者の前に道は開けるんですね。
毎度強引な結末で恐縮ですが(笑)、宮原選手の姿勢を見習って、私も執筆活動に精いっぱい取り組んでいきたいと思います。
宮原選手が、平昌の舞台で納得のいく演技ができることを願いつつ・・・。
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