書かなければ何も始まらない──渡部昇一の説く初めの一歩の大切さ

リチブロ読者の皆さん。
新たに始まった2018年、いかがお過ごしでしょうか?

新しい年は、新しいことを始める絶好の機会です。

いつかやろう、そのうちやろうと心に温めていたことを、重い腰を上げて行動に移すには、新年という節目がとてもよいきっかけになるのです。

私は子供の頃から、「いつか作家になりたい」という思いを漠然と抱いていました。

しかし、いくら思いを抱いていても、行動を起こさなければ何も起こりません。

覚悟の定まらないうちに学校を出る年になり、そのまま就職、結婚。

年を重ねるにつれて会社や家庭での責任も増していき、「作家になる」という踏ん切りはますますつきにくくなり、いたずらに時はたっていきました。

いま振り返れば、あの時行動を起こしていれば、というチャンスもなくはなかったんですが、結局は現状に甘んじてしまった。

就職した出版社で携わっている雑誌編集の仕事も充実しているし、このままでもいいかな、と。

でも、それでも頭の中から『作家になる」という思いが消えることはなかったんです。

そうして重〜い、重〜い腰をようやく上げたのが5年前。

電子書籍で誰もが手軽に出版できる環境が整ってきたことが後押しとなり、ようやく具体的な第一歩を踏み出すに至ったのです。

ただ、これはあくまでも素人の趣味の域を出るものではありませんから、いずれどこかの新人賞を取って本格的なデビューを果たすべく、会社の仕事の傍ら創作活動を続けているところです。

いろいろ後悔はありますが、こういう過程を経てスタートすることが、きっと自分にはベストだったのだ。とにかく、いま、この時から、できることを精一杯やるしかない。そう考えて、日々の執筆に精を出しています。

こうして自分の拙い足跡を振り返って思うことは、最初の一歩を踏み出すことの大切さです。

自分の夢に素直になり、自分の夢に本気になり、もっと早くに第一歩を踏み出していたら・・・。

知の巨人・渡部昇一さんがこんな言葉を紹介されています。

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「旅には門がもっとも長い」
第一歩が一番難しいということ。
何をやるにも第一歩が難しい。
逆に、難しいと思えた仕事なども、思い切って第一歩を踏み出せば、案外スムーズに進むことはよくある話である。ローマの名言一日一言 (致知一日一言シリーズ)

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「はじめたら半分なしたことになる、賢からんと努めよ」
仕事に着手すれば、すでにその半分を終わらせたのと同じである。
だから賢くあれ、という教訓。
要するに、はじめなければ何も起こりようがないのだから、とにかく着手せよというわけである。ローマの名言一日一言 (致知一日一言シリーズ)

年のはじめは、何かを始めるには絶好の機会。

かつての私のように、「作家になりたい」──。

あるいは、何らかの執筆活動に取り組んでみたい──。

そんな思いを抱きつつも、なかなか行動に移せないでいる方。

新しい年を迎えたのを機に、思い切って第一歩を踏み出してみまませんか。

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