昨日のリチブロでは、執筆力を養う上で近道はないこと、こつこつと自分の内面を養っていくしかないことを記しました。
自分を養っていく方法はいろいろありますが、有効な手段の1つとして挙げられるのが、やはり読書。
リチブロではこれまでにも、読書の大切さについて何度か記してきました。
***
逢坂剛から作家志望者へのおすすめは「たくさん引き出しをつくれ」
***
読書については、教育者の森信三先生がこんな言葉を残されています。
あ、ちなみに森信三先生というのは、“国民教育の友”とも謳われた昭和期の超一流の教育者で、こんな素晴らしい名言もたくさん残されています。
「『人生二度なし』。これ人生における最大最深の真理なり」(『森信三一日一語』/致知出版社)
***
「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅過ぎない時に──」(『森信三一日一語』/致知出版社)
この森信三先生が、読書について次のようにおっしゃっています。
***
スポンサーリンク
***
教育者・森信三先生の読書に関する言葉。
一日不読 一日不喰
書物は人間の心の養分。
読書は一面からは心の奥の院であると共に、
また実践へのスタートラインでもある(『森信三一日一語』/致知出版社)
***
一日読まなければ、一日食わず──。
自分を高めるためには、そのくらいの決意が必要だということでしょう。
今年も良書に親しみ、自分をしっかり養って、充実した執筆生活を送っていきたいと思います。
スポンサーリンク