将棋の羽生善治永世七冠に学ぶ執筆心得

将棋の羽生善治さんが、竜王戦で渡辺明竜王に勝ち、竜王のタイトルと永世竜王の称号を獲得。

すでに獲得している他の6つの永世称号と合わせ、永世七冠というとてつもない偉業を成し遂げました!

いやぁ、羽生さんを長年応援してきたファンとしては、本当に嬉しい限りです。

羽生さんは、26歳の時に将棋の7つのタイトル(名人、竜王、王将、棋聖、棋王、王座、王位)を独占して初の七冠を達成したのは有名な話。

(ちなみに、現在はこれに「叡王」が加わり、8大タイトルに。叡王には現在永世称号はナシ)

天才がひしめく将棋界では、生涯に1つタイトルを取るだけでも一流と言えますが、羽生さんはそれを同時期にすべて獲得するという離れ業をやってのけたわけです。

しかし、羽生さんの活躍はまだまだ続きます。

各タイトルは、それぞれ何連覇とか、通算何期獲得するとか、複数年にわたって保持することで、引退後に「永世」の称号が加わります。

生涯に1つだけ、1期だけ保持するのも大変なタイトルを、羽生さんは七冠後も常に複数保持し、そして今回の竜王奪取によって、すべてのタイトルで「永世」称号を獲得するに至ったわけです。

本当に途轍もない偉業です!

羽生さんは、なぜここまで強いのか?

天才だから。

まぁそうなんだけど、それを言っちゃあ終めぇよと(笑)。

我々凡人に学ぶことがあるとすれば、1つは、常に新しいことに果敢に挑戦する姿勢があると思います。

羽生さんは、一つの戦法にとらわれないオールラウンドプレーヤー。どんな戦法も柔軟に活用する上に、若手の間で流行っている最新の戦法などもどんどん取り入れ、またAIへの関心も非常に高いようです。

永世七冠達成後のインタビューでは、

「将棋そのものを本質的にはわかっていない」

と。あそこまで将棋を極めた(と思われる)人のこのセリフには、まったく度肝を抜かれます。

棋士は年齢とともに若手に押されていくものですが、羽生さんがいまだに第一線で活躍されている要因の一つは、その旺盛な挑戦心、探究心にあるでしょう。

もう1つは、続けること

このリチブロの過去記事にもご紹介しましたが、羽生さんの言葉に、

1つのことに10年、20年、30年と、同じ姿勢、同じ情熱を傾けられることが才能だと思う

という言葉があります。

羽生さんのような際立った才能に恵まれない我々凡人でも、1つのことをあきらめず続けることで、なにがしかのことをやってのけられるのではないでしょうか。

挑戦すること、続けること。

これは執筆に携わる者にとっても大切な心構えだと思います。

羽生さんの永世七冠達成のニュースに、この大切な心構えを改めて心に刻んだ次第です。

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