充実した執筆活動の敵、心の汚れがどんどんきれいになる言葉

昨日の記事でご紹介した

生きとし生けるものが幸せになりますように

という慈悲の言葉について、さらに記しておきたいと思います。

なぜこの言葉に心身を健康にする力があるのでしょうか。

初期仏教のスマナサーラ長老は、次のように解説されています。

言葉にはエネルギーがあります。きれいな言葉は心を清らかにします。慈悲の言葉を唱える習慣がつけば、汚れた心はどんどんきれいになります。そして自分の心をコントロールすることができるようになります。怒りや嫉妬を消すことができるようになるのです。そうすると心も体も健やかになってきます。(『老病死に勝つブッダの智慧』/サンガ)

この慈悲の言葉のもとである慈悲の瞑想についても、次のように推奨されています。

慈悲の瞑想は、特効薬のようにすばらしい力があります。慈悲の瞑想を何度も練習して身につけなければなりません。そうすれば、瞬間でも慈悲の瞑想をすると、自分の中に強烈な、特別な、万能薬のようなエネルギーが入ってくるようになります。(中略)「生きとし生けるものが幸せになりますように」と何回も何回も言い続けて、慈悲の心と一体になるように、慈悲以外の感情は持ち合わせないように、なってほしいと思います。そうすると、(中略)自然現象である老化は別として、突然病気にかかることはなくなるはずです。(『老病死に勝つブッダの智慧』/サンガ)

私はかつて、心の悩みや葛藤を解消するために様々な自己啓発書、宗教書の類を読みあさりましたが、どれも思わしい効果を得ることができませんでした。

でもこの慈悲の言葉は、とても簡単で、即効性があります。嫌な気分が消えて、どんどん清らかになっていく実感があるんです。なんだか、究極の処方箋をいただいた感じがして、以前のように答えを求めていろんな本を読みあさる必要もなくなりました。

素晴らしい慈悲の言葉(瞑想)のパワーで、毎日を心穏やかに、楽しくすごし、運命をどんどんよくしていきたいものです。

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