すべてを台無しにする怒りを浄化する方法

今週のリチブロは、順調な執筆活動ばかりでなく、人生までも台無しにしてしまう「怒り」の恐ろしさについて学んでいます。

●順調な執筆活動だけでなく、人生までもぶち壊す「怒り」の恐ろしさ

●自分をダメにする「怒り」とどう向き合うか

●怒りはすべてを台無しにする。なのに人はなぜすぐに怒るのか?

●怒りでやることは、なんでも失敗する

●どんどん増幅する怒りを治める方法

昨日の記事では、怒りが生じた時の処し方をご紹介しましたが、有効な対処法は他にもあるようです

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テーラワーダ仏教のスマナサーラ長老は、怒りに対する解毒剤の一つとして、

感謝

を挙げていらっしゃいます。

そして、仏教が推薦する感謝は、明確で具体的なものでなければならない、と説かれています。

例えば、毎日当たり前のように食べている食事。

それが食べられるのは、奥さんやお母さんなど、一所懸命つくってくれている人がいるおかげです。

さらには、その食材をつくってくれる人、運んでくれる人、販売してくれる人・・・。

挙げていけば膨大な数になりますが、そうした無数の人々の尽力によって、自分はいま、食事をする恩恵にあずかれるわけです。

あるいは、毎日何気なく乗っている電車。

とても安全で、時間も正確な日本の電車を運行するために、いったいどれだけの人が汗を流してくれていることでしょう。

そういう、自分が直接、間接にお世話になっている人々に、明確に感謝をする。

そのようにして、何気ない生活の中のことを、あらためて考えたり観察したりして、自分という個人が安全で平和にいられるように、皆がいかに頑張ってくれていることか、ジリジリと感じてみてください。これが感謝の気持ちです。(『怒らない練習』/サンガ

何となくの感謝ではなく、明確に現実を理解した上での、気持ちのこもった、本物の感謝。

そういう感謝の念を抱けるように心懸けることで、怒りが割り込む余地はなくなるそうです。

恥ずかしながら私は、自分がいま平穏無事に過ごしていられることを、当たり前のことのように錯覚していました。

充実した執筆活動も、多くの人の支えがあってこそ成り立つもの。

感謝の心を大切にしていきたいと思います。

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