スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』で心の悩みを解消する

このリチブロで何度もご紹介しているテーラワーダ仏教のスマナサーラ長老

とてもたくさんのご本をお出しになっていますが、この度『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』という新しい本が発刊されました。

抱えていた悩みや疑問を一気に解決してくれた本

スマナサーラ長老のご本はどれを開いても、2500年前のお釈迦様の教えが、21世紀の日本に生きる私たちの頭にもスッと入ってくるように、実に分かりやすく書かれています。

私が長老のご本を初めて読んだ時、仕事のことやら人間関係のことやら、それまで自分が抱えていた諸々の悩みに対する答え、それから人生に対して抱いていた様々な疑問に対する答えが、易しい言葉ですべて解き明かされていることに衝撃を受けました。

お釈迦様ってこんなことを説いていらっしゃったのか!

それまでほとんど興味のなかった仏教に俄然関心が湧き、以来長老のご本を買い求めては、お釈迦様の教えを勉強をさせていただくようになりました。

同時に、それまで片っ端から読んでいたビジネス書や自己啓発書を、ほとんど読まなくなりました。読む必要がなくなったんです。

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長老のご本が他の自己啓発書と決定的に違うのは、人間の煩悩を乗り越えて解脱を果たしたお釈迦様の教えにもとづいて書かれている点です。

人間というのは、貪瞋癡(とん・じん・ち=欲、怒り、無知)の三毒に心が犯されています。そんな人間の書いた本というのは、優れたものもたくさんありますが、なかなか真理にかなったものは稀で、どこか問題をはらんでいたりもするものです。

私が過去に自己啓発書の類ををいくら読みあさっても、人生の悩みや疑問について納得できる答えを得られなかったのは、そのためだと思います。

そんな私をいっぺんに納得させてくれたのが、スマナサーラ長老のご本だったわけです。

誰でも簡単にできる慈悲の瞑想

新しいご著書のタイトルにもなっている

慈悲の瞑想

これはお釈迦様の勧める瞑想法として、スマナサーラ長老がその膨大なご著書の中で繰り返し紹介されている瞑想法です。

瞑想といっても特別な修行は必要なく、誰でも日常生活の中で簡単に実践できます。

ちなみに瞑想というのは、我流でやっていると精神に異常をきたして、「俺は神様のお告げを聞いた!」とか「私は神だ!」などと本気で言い出す人も現れる危険な側面もあります。

しかし、この慈悲の瞑想はそんな危険もなく、安心して実践できます。

慈悲の瞑想のやり方については、こちらで詳しく紹介されています。

●慈悲の瞑想

やってみたら人生が劇的に好転した!

私は、慈悲の瞑想を毎日の通勤電車の中で欠かさず実践していますが、この瞑想を始めてから人生が大きく好転した実感があります。

具体的には、こんなよいことがありました。

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・嫌なことがあってイライラ、ムカムカした時にすぐ実践すると、心がスーッとラクになります。

・執筆する前に実践すると集中して取り組むことができ、原稿のクオリティもアップしました。

・ソリの合わない人が別の部署に移り、ほどなく会社に来なくなりました。

・社長からそれまで以上に仕事ぶりを高く評価されるようになり、表彰まで受けました。

・子供たちが素直になり、こちらの言うことをよく聞いてくれるようになりました。

他にも挙げれば切りがありません。

中には自分でも少々不思議に感じられる効果もありましたが、決して超能力とか魔法とか、そういう非現実的な力でそうなったわけではありません。

慈悲の瞑想を通じて自分自身が変わり、回りが違って見えるようになった。あるいは、自分の態度が変わったことを受けて回りの人も態度を変えたのだと思うんです。

心の汚れが取れ、運命までよくなる

何よりありがたいのは、慈悲の瞑想が心を立て直す上でこれ以上ない優れたテクニックであることです。

私はわりあい温厚な方なのですが、ひとたび嫌なことがあって心がネガティブな方向に傾いてしまうと、それを長く引きずってしまう傾向がありました。

そういう時は何をやっても上手くいきませんね。

もっと恐ろしいのは、そういうネガティブな心の状態を引きずっていると、運命が確実に悪くなっていくことです。

この世は因果の法則によって成り立っており、自分がやったことや思ったことは、必ず自分に跳ね返ってきます。ですから、ネガティブな心の状態を引きずることは、とても危険なのです。

けれどもこの慈悲の瞑想を実践すると、それまではどうしようもなかった心の汚れがどんどんキレイになって、短期間のうちに立ち直ることができるのです。

ちなみにスマナサーラ長老は、人生で一度もよいことをしたことがなく、地獄行きが決まっている人から「なんとか助けてほしい」と懇願されたら、慈悲の瞑想を教えると書かれています。

慈悲の瞑想というのは、それほど強力な方法なのだそうです。

いまではこの慈悲の瞑想の実践は、入浴や歯磨きと同じくらいに、私の日々の習慣としてすっかり定着しています。

今回スマナサーラ長老が出された『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』は、その慈悲の瞑想について詳しく解説された本ということで、私もすぐに取り寄せて読み始めたところです。

後日、読み終えた感想なども記してみたいと思います。

※追記:現在、感想を下記ページに書いています。
●スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』を読んでみた
●スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』を読んでみた・その2
●スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』を読んでみた・その3
●スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』を読んでみた・その4
●スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』を読んでみた・その5
●スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』を読んでみた・その6
●スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』を読んでみた・その7
●スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』を読んでみた・その8
●スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』を読んでみた・その9
●スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』を読んでみた・その10
●スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』を読んでみた・その11

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