【まとめ】スマナサーラ長老の本『慈悲の瞑想』を読んでみた

このリチブロで何度もご紹介しているテーラワーダ仏教のスマナサーラ長老

とてもたくさんのご本をお出しになっていますが、この度『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』という本を読んだので、感想をまとめてみました。

ちなみに、慈悲の瞑想とは、誰でも簡単にできる瞑想法です

スマナサーラ長老が仏典にもとづいてつくられたフレーズを繰り返し念ずることで、怒りや高慢、嫉妬、憎しみなどのネガティブな感情で汚れた心が、スッキリ、キレイに晴れて、穏やかになります。

私も実践して、人生が大きく好転しました。超オススメです!

そしてこの本で長老は、

慈悲の瞑想のフルバージョン

というのを新たに公開されました。

そこで、このフルバージョンの中から、私が印象に残ったフレーズと感想を記してみました。

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●慈悲の瞑想をなぜ実践すべきなのか。私が感じた素晴らしい効果とは?
「怒り、嫉妬、憎しみの感情は人のこころを苦しめます」
「私の思考が慈しみを思考になりますように」

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●いつも真面目に、一所懸命にやっているのに、なぜか運が悪く、トラブルにばかり見舞われる原因とは?
「私は今ここで、するべきことに集中します」

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●心の狭い自分、すぐにネガティブな精神状態に陥ってしまう自分を、一瞬で変える魔法の言葉とは?
「他者に対して、優しいこころで対応することができますように」
「私のこころの汚れが、徐々になくなりますように」

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●なぜ、嫌な人に出会うのか? そして、自分に迫る危機を未然に防ぐ方法とは?
「無私なる輪廻のなかで、私の母でなかった生命はいません」

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●どんなトラブルもすんなり受け流す方法。そして竜巻のように何でもできる強い力を養う方法とは?
「空気と空気が何の対立もなく一体になるように、私の慈しみの気持ちが、すべての生命のこころと一体になりますように。
水と水が何の対立もなく一体になるように、私の慈しみの気持ちが、すべての生命の心と一体になりますように」

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●西郷どんのように大きな器になり、周りにどんどん人が集まってくる魅力的な人間になるには?
「東・西・南・北・上・下という六方に住む生命に対して、無限に、とどまること無く慈しみを育みます」

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●運命を悪くするネガティブな感情を、一瞬で吹き飛ばすフレーズとは?
「大地は、如何なる清らかなものを捨てても、如何なる不浄なものを捨てても、喜ぶことも嫌がることもありません。私も、他の生命の賞賛・非難などを受ける時は、大地のようなこころを保ちます。生きとし生けるものが幸せでありますように」

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●何も悪いことをしていないのに、とんでもない目に遭ってしまうことがあるのはなぜ?
「全ての生命は、自分の業を相続します。自分の業に管理されて生きています」

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●人間のほとんどの悩みの元と、自分がいつもパッとしない原因とは?
「『私は他より優れている』と感じることは高慢です。
『私は他と同等だ』と思うことは同等慢です。
『私は他より卑しい存在である』と思うことは卑下慢です」

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●山奥へ修行に行かなくても、自分は変えられる。誰でもすぐ実践できる本当の修行とは?
「世界は欲によって苦しんでいることを観察して、私は欲を控えることに精進します。世界は怒りによって苦しんでいることを観察して、怒りのないこころで生きるように精進します」

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●成功や幸せを邪魔しているものを克服し、周りに幸せを与えていける人間になるには?
「こころの汚れが徐々になくなりますように」

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スマナサーラ長老の『慈悲の瞑想』、とてもよい本です。
興味を持たれたら読んでみてください。

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