効果抜群! 幸せになる簡単な呪文

昨日の記事では、自分の能力を開発するためには、妄想をやめることが大事だというお話をご紹介しましたね。

初期仏教のスマナサーラ長老によれば、妄想することで、精神力も体力もどんどん、ものすごい勢いで浪費していくそうです。妄想で力を使い果たしているために、私たちはいつも疲れて、人生が楽しくないのだそうです。

「私たちは妄想することで、自分で自分をいじめっぱなしなのです。自分で自分を虐待しているのです。自分で自分を拷問しているのです。24時間、休みなく不幸工場が稼働しているのです。(中略)信じられないほどばかばかしい行為なのです。(中略)妄想で考えれば考えるほど、自分の幸せが消えて、ものすごく不幸になってしまいます。(『幸せを呼ぶ呪文』/図書刊行会)

そうはいっても、妄想というのは自分の意思に関係なく、あとからあとから湧いてくるものですよね。人は朝から晩まで、ゴチャゴチャといろんな妄想をし続けているものです。

でも安心してください。

スマナサーラ長老は、このやっかいな妄想を簡単に制御する方法を紹介してくださっています。

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それは、頭の中に自己破壊的な、役に立たない、どうでもいい妄想が浮かんできたら、すぐに

生きとし生けるものが幸せでありますように

と繰り返し唱えるとよいそうです。

これは、心の法則を発見したお釈迦様の推薦する治療方法で、不幸や苦しみ、あらゆる悩みにズバリ効果があり、これを実践すれば、あらゆる問題がただちに治って解決していくのだそうです。

長老は、これは周りから与えられる幸せではなく、自ら生み出せる幸せだと説かれます。

頭にごちゃごちゃ、ごちゃごちゃ、妄想という敵がはたらきだしたとたん、「生きとし生けるものが幸せでありますように」と、こころに入れて、こころをそれだけでいっぱいにすることです。(『幸せを呼ぶ呪文』/図書刊行会)

口に出して唱えても、心の中で念じても、どちらでも構わないそうです。

以前の私は、嫌なことがあるとそれをいつまでも引きずって、ネガティブな感情をどんどん増殖させてしまうようなところがありました。当然毎日が楽しくないし、心の中にたまりまくったネガティブな感情が、さらに嫌なことを引き寄せる悪循環に陥っていました。

こんな精神状態では、決してよい執筆活動もできません。

でも、この言葉を知ってからは、嫌なことがあっても、何度も何度も念じてネガティブな感情の連鎖を食い止めるよう心懸けました。

さらには、特に嫌なことがなくても、時間さえあればこの言葉を繰り返し唱えることを習慣にしました。

おかげで気分よく過ごせる日が多くなり、感謝の念や幸福感が育まれ、人生も大きく好転してきました。

「生きとし生けるものが幸せでありますように」という言葉は、いまや私の宝物です。

誰でも簡単に実践できますので、興味のある方は試してみてください。

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